マンガコース

スクロール

  • 基礎テクニック

  • 応用テクニック

  • 実践テクニック

  • デジタルコミック

マンガを創る実践力を育む!
実績が証明するマンガ家育成環境でじっくり学ぶ

「マンガ」は日本が世界に誇る独自の文化。紙媒体だけではなく、映画やTV、ゲーム、キャラクターグッズなど、
「マンガ」を中心とした世界進出の可能性、収益性は確実に広がっています。
マンガコースでは、作家デビューを目指し、基礎的な技術から応用、発想方法、ストーリー構成、デジタル技術まで
マンガ表現の要所をすべて学びます。

将来の主な職業

漫画家はもちろん、
豊かな表現力で多方面に活躍!!

  • 漫画家
  • 漫画家アシスタント
  • キャラクターデザイナー
  • イラストレーター

マンガコースの特徴

在校生の声

等身大の実力や現在位置を理解して最後まで完成させる大切さ!等身大の実力や現在位置を理解して最後まで完成させる大切さ!

マンガ家、アシスタント、電子書籍に関わる仕事など、マンガに関わる仕事を志望しています。元々、小説を書くことや世界観を創ることが好きで、一番身近で伝わりやすい手段がマンガだったことからマンガを描き始めました。
最終的には、ニチマの体験授業で実際につけペンに触れたのが決断のきっかけです。先生方も他校と比べて近い距離で親身に相談に乗ってくれたり、最も技術が身につく場所だと感じました。
クラスの人数も多過ぎず、先生やクラスメイト全員との距離感が良好です。気軽に相談も出来るし、仲間だと思える関係ですね。
年度の後半は制作ゼミの授業期間なのですが、先生と描きたいマンガについて熱く話し合ったり、一緒になって作品を練っていく過程が楽しいですね。
当面の目標はマンガ作品の完成度を確実に高めること。計画を立て、それに沿ってきちんと制作する術を身につけたいです。最終的には運や縁もあると思いますが、どんなスタイルであってもマンガに関わる仕事がしたいし、学んでいることを活かせる仕事に就きたいです。
同じマンガコース志望者へ伝えたいことは、理想よりも期限を優先しよう!ですね。私は自分が理想とするクオリティで期限内に課題や作品を提出することの難しさを体験しました。理想と現実のギャップは悶々と悩んでいても解決しません。日々の経験や練習で埋めていくしかないのですよね。自分の等身大の実力や現在位置を理解して最後までちゃんと作り終えること。まずは完成させることが進歩に繋がる大切なプロセスだと気づきました。

キャラクター創作

キャラクターは作品の出来を左右します。キャラクターづくりの重要性、オリジナリティと他人に伝わる表現力を学び、個性のある魅力的なキャラクターを作成。

トーンテクニック

スクリーントーンを使用して作品を仕上げるテクニックを学びます。プロから実践的な使い方をマスターし、後にデジタルトーン仕上げにも展開していきます。

プロット・ネーム

プロットやネームは作品創作の最も大切な設計図のようなもの。より良い作品を創作するための思考を具体化するプロット・ネームの作り方を学びます。

背景描画

風景や室内描写などの背景はマンガの隠れた主役です。キャラクターを活かす構図やパースなどのテクニックを身に付けるとともに、さまざまな資料についても学びます。

デジタルコミック

iPad ProとApple Pencilを活用して作品を効率的に創作できるスキルを学びます。「クリップスタジオ」などのソフトを基本から実践的なテクニックまで学び、作品の生産性を向上させます。

公募作品制作

さまざまなタイプの公募へ積極的にチャレンジ。4コママンガ、ショートストーリーマンガ、セリフ無しマンガ、テーマ別マンガ、PRマンガなど1年次から授業指導を受けて投稿します。

TOPICS

確かな受賞実績、デビュー実績から受ける影響

MAコースでは「楽しくマンガの描き方を学びながら卒業までの数年間を過ごす」だけでは物足りないと考えています。最終的にはプロの世界で活躍することを前提に、在学中に公募での受賞、デビュー、担当付きに限りなく近づいて欲しいと願っています。プロのマンガ家になるには個人的な能力は欠かせませんが、それを育むのは環境。クラスメイトの受賞や努力姿勢から大きな刺激と影響を受け、自分の潜在能力とやる気を引き出すことが大切です。

持ち込みや出版社講評会へのチャレンジ

プロを目指すために必要な「マンガ新人賞」への作品投稿を積極的に推奨します。
また、東京のマンガ出版社編集部への「持ち込み」も体験します(希望者)。事前指導により、自ら編集者にアポを取るところから学びます。学院内で行う出版社講評会では、現役編集者からの貴重なお話を聞くこともできます。

OBやプロ作家による特別授業

講師以外のマンガ家、原作者などによる特別授業も不定期で実施。その中にはOBのマンガ家もおり、在学中からの心得などを含め、等身大のアドバイスが受けられます。

ニチマ・マンガコースの強み

マンガ制作は大雑把にいうと、アイデアを作る、ネームを作る、作画するという三段階があります。すべてが大切ですが、作家として最も問われるのは、ネームを作るまでの能力です。作画は目に見えてわかりやすいので頑張る人も多いですが、プロを目指す上で肝心なのはアイデアをマンガのスタイルにするこの部分です。上級者でも難しく悩ましい部分ですが、MAコースでは、この部分を重視しているからこそ多くの成果や評価が生まれているのです。

Q.マンガコースの3年課程2年課程の違いは?

3年課程と2年課程は、授業時間が違うのでまったく同じではないですが概ね同等の授業内容を履修します。
3年課程は3年間の猶予と時間帯を活かして遠方通学やアルバイトなどに対応、もしくは作品作りに時間を費やすという選択。
2年課程は2年間に凝縮し、学費を最小限に早く社会に出るという選択です。
それぞれのメリットを考慮して自分自身で学ぶスタイルを選択して卒業資格を得ることができます。

Q&A
よくある質問にお答えします

初心者(未経験者)なんですけど大丈夫ですか?
大丈夫。ゼロから学ぶ強みもあります!
基本、入学する多くの方が商業様式の本格的なマンガを描いたことがない人です。もちろん個人差はありますが、自分自身が一歩一歩スキルアップし、成長することを目標としてください。
先を行く先輩やクラスメイトから刺激は受けて欲しいですが、現時点の実力・実績を比較してもあまり意味がありません。逆に投稿経験や入賞経験があるからと、慢心してのんびりしていると、あっという間に追い抜かれてしまうので要注意です。
「編集者講評会」とは何ですか?
校舎内で実施する「出張編集部」です
例えば、週刊少年ジャンプ(編集部)は東京都千代田区にあり、編集者も普段は東京近辺でお仕事をしています。彼らがニチマへ来てくれて、学生の原稿を本人の目の前で見て「少年ジャンプ編集者視点」で作品を講評してくれる貴重な機会。
厳しい意見も含めて刺激になりますし、ニチマの場合、個別の講評をする前に編集者にお願いし、特別講義をしていただく場合がほとんどです。
今まで(週刊少年ジャンプも含め)少年誌、青年誌、少女マンガなど、ジャンルを問わず多くの商業マンガ誌の編集者にお越しいただきました。
ずばり、マンガコースに入れば必ずマンガ家になれますか?
最も可能性の高い手段です!
誰でも必ずマンガ家になれる保証はありませんが、可能性を数倍に高めることはできると自負しています。MAコースの目標は、受賞レベルの読み切りマンガが描ける力を得て、プロへの道筋を示すことです。そこから先は担当編集者との二人三脚で連載作家を目指します。ニチマMAコースは「ゴール」ではありませんが、プロへの「登竜門」として、ベストな選択肢といえる環境です。

作品制作実習(ニチマガ掲載作品)
都築 愛怜
愛知県立三好高等学校出身

作品制作実習(ニチマガ掲載作品)
太田 小萩
岐阜県立岐阜工業高等学校出身

背景描写実習
中嶋 優
愛知県立三谷水産高等学校出身

コスチューム描写実習(帽子)
鳥居 朋花
愛知県立刈谷東高等学校出身

コスチューム描写(地雷系ファッション)
吉川 瑠菜
愛知県立高浜高等学校出身

コスチューム描写(地雷系ファッション)
松井 菜実江
愛知県立半田商業高等学校出身

作品制作実習(ニチマガ掲載作品)
矢井 瑚桃
岐阜県立武義高等学校出身

作品制作実習(ニチマガ掲載作品)
中嶋 優
愛知県立三谷水産高等学校出身

小説クリエイトコース作品集のための挿絵
中原 凜
岐阜県立岐阜各務野高等学校出身

デッサン実習(影のつけ方)
舘石 まりん
静岡県掛川東高等学校出身

読者を惹きつける絵の描き方から
プロレベルのコツまで、
反復しながらスキルアップします

PICK UP CONTENT